感染性胃腸炎に注意しましょう

年末年始は感染性胃腸炎の流行時期です。

感染性胃腸炎は病原体の経口感染で発熱、嘔吐、腹痛、下痢などを引き起こす病気です。

病原体のほとんどはウイルス性で、なかでもノロウイルスが原因となることが最多です。
今はコロナ対策で手洗い、アルコール消毒を励行いる方は多いと思いますが、ノロウイルスはアルコール消毒で死滅しないため注意が必要です。


予防のポイントは適切な手洗いです。手洗いに十分な時間をかけ指と指の間、爪の下など丁寧に洗いましょう。
あとは普段から適切な水分補給、バランスのとれた食事摂取、十分な睡眠などを心がけ健康な体調を維持しましょう。