温度、湿度ともに高くなる今の時期には様々な病気で体調を崩す方が増えてきます。

一例としてとして熱中症、感染性胃腸炎(食中毒)、子どもの夏かぜ、アレルギー性鼻炎、喘息などがあげられます。それぞれの病気について簡単にアドバイスしますので参考にしてください。

・熱中症

 体が暑さに慣れていないため、体温調節がうまくいかず体のだるさなどを起こす熱中症になりやすい時期です。
 気温だけでなく多湿環境でも熱中症になるため、特に梅雨の時期では真夏とは違った認識で積極的な水分摂取を意識してください。
 必ずしも屋外だけではなく屋内でも熱中症の危険はあるので、適切な空調使用は大切です。小さなお子さんやご高齢の方は特に気を付けてください。

・感染性胃腸炎(食中毒)

 嘔吐、下痢、発熱などで急性発症することの多い病気です。大半は安静と水分摂取で自然回復しますが、症状の強い場合は早めに受診してください。

・子供の夏かぜ

 保育園、幼稚園児さんを中心に手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱などを含む夏かぜの流行が始まる時期です。夏かぜはおなかの症状(嘔吐、下痢、腹痛)を伴うことが多いことも知っておいてください。基本的には安静、適切な水分摂取などで自然回復しますが、症状が強い場合は医療機関を受診してください。

・アレルギー性鼻炎、喘息

 気温、湿度などの環境変化により症状が出ることがあります。かぜ気味でもないのに鼻水、のどの違和感、咳、痰などの症状がある場合はアレルギーの可能性があります。

 適切な治療により不快な症状が改善しますので、心配でしたら受診をしてください。