帯状疱疹について、帯状疱疹ワクチン予防接種について

1.帯状疱疹とは
まず痛みが生じ、その場所に赤い発疹がみられ、
ぶつぶつや水ぶくれがあらわれます。
強い痛みを伴うことが多く、
皮膚症状が治るまで1カ月ほどかかります。
皮膚症状が治った後も数ヶ月～数年間
痛みが続くことがあります(帯状疱疹後神経痛)。

2.帯状疱疹になる原因は
水痘帯状疱疹ウイルス(水ぼうそうウイルス)によって発症します。
加齢、疲労、ストレスなどで免疫力が低下すると
ウイルスが再活性化し発症します。

3.帯状疱疹の予防は
体調管理を心がけ免疫力を低下させないことがとても重要です。
また帯状疱疹ワクチンの予防接種が有効です。

4.横浜市帯状疱疹ワクチン予防接種について
令和7年7月1日より
「横浜市帯状疱疹ワクチン予防接種」が開始となります。

接種対象者には横浜市より書類一式が個別郵送されます。
接種内容の詳細は横浜市ホームページを参照して下さい。

その他接種に関するお問い合わせは
「横浜市予防接種コールセンター（TEL:045(330)8561）」をご利用ください。

当院は「横浜市帯状疱疹ワクチン接種協力医療機関 」
として登録しています。

当院での接種は予約(受付窓口または電話)にて承ります。