横浜市内で手足口病が流行しています。
 患者の年齢構成は1歳が最も多く、5歳以下が全体の90%以上を占めています。

 手足口病は通常3~6日の潜伏期をおいて、手、足や口腔内(ときに肘、膝やおしりなどにも)に痛みを伴う水疱が出現します。
 熱は多くが38℃以下です。1週間程度で自然に治りますが、ごくまれに髄膜炎・脳炎などの重い合併症が起こる場合もあります。
 元気がない、頭痛・嘔吐を伴う、高熱を伴うなどといった症状が見られた場合は、速やかな受診が必要です。
 感染経路は飛沫感染、接触感染、経口(糞口)感染であり、乳幼児における感染予防は手洗いの励行と排泄物の適正な処理が基本です。

 本人の全身状態が安定している場合は随時登校(園)可能です。
 登校・登園については、主治医に相談することが望ましいでしょう。